岩手県釜石市出身。
現在、宮崎大学大学院 農学工学総合研究科博士後期課程在学中。
専門は「魚類生理学」。大学在学中の研究でサクラマス養殖に出会う。研究で生産現場を訪れ、生産者の熱意や現場の課題を感じたことをきっかけにサクラマス養殖の事業化を志す。
研究に取り組む傍ら、事業化の可能性を探り大学院在学時にSmoltを設立。宮崎大学としては初の大学生発ベンチャー1号。大学のシーズを活用し、地域の水産業を豊かに、そして日本の魚食文化をいつまでも残していくためにサステナブルな水産資源の活用を目指す。英字雑誌「Forbes ASIA」第8回「30 UNDER 30 ASIA」の「INDUSTRY, MANUFACTURING & ENERGY」部門に選出。
和歌山県出身。宮崎大学農学部海洋生物環境学科 教授。
東京大学大学院ではサケの回遊と環境適応を研究。ハワイ大学、(国研)理化学研究所、新潟大学を経て2016年に宮崎大学で教授に就任。サケ・マス類の生理学を専門とし、温暖な九州エリアでサクラマスの循環型養殖システムの開発を行う。「サクラマス循環養殖による温暖化対応種の開発とイクラの持続的生産」というテーマで科学技術振興機構理事長賞を受賞。
宮崎県都城市出身。宮崎大学地域資源創成学部准教授。株式会社アイレップ取締役、面白法人カヤック事業部長、株式会社アラタナ(現 株式会社ZOZO)取締役、カヤックLiving代表取締役等で新規事業・事業開発を歴任。2015年より大学教員。専門はマーケティング(地域・デジタル)、アントレプレナーシップ。第20回 九州・大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテスト 支援部門賞を受賞。
東京都出身。
株式会社サザビーリーグ 事業推進部副部長。株式会社 伊勢丹を経て株式会社サザビーリーグに2008年に入社。入社後は3.1 phillip lim事業責任者、サザビーリーグ中国会社社長、株式会社エーアンドエス役員等で新規事業・事業開発を歴任。2019年より現職。趣味は釣り。釣り好きが高じてSmoltのCBOに。
福岡県大野城市出身。宮崎大学大学院卒。
専攻は「甲殻類の免疫学」。大学院卒業後、水産食品会社(東京)に勤務し、海外からの水産原料の仕入れ業務及び生産管理に従事。地方での事業立ち上げに興味を持ち宮崎にUターン。現在はブランド開発、養殖管理、商品開発、営業等様々な業務に携わっている。